
REPORT
活動報告
関わる人すべてを大切にし幸せにすること
そんな使命が私たちにはあります
ファミリータイズが求める人材|経験不問で大切な2つの気持ち
投稿日:2026.06.09 最終更新日:2026.10.07

鍼灸整骨院の受付でお客様を迎える人、施術の補助をする人、パソコンに向かってWEBの制作を進める人。
ファミリータイズの事業所では、いくつもの仕事を利用者と職員が一緒に担っています。
その多くは、経験のないところから始めた人たちです。
この記事では、私たちが働く人にいちばん求めていること、働きながら資格を目指す方法、苦手なことへの支え方、本人の声を支援に生かす仕組みを紹介します。
Q1
経験も資格もなくても、ここで働きはじめられる?
経験も資格もなくても、働きはじめられます。
ファミリータイズでは、利用者も職員も、これまでの経験を問いません。
いちばん大切にしているのは、「働くことに前向きな気持ち」と「人を尊重できる気持ち」の2つです。
求人で使っている「やる気だけ持ってきてください」という言葉は、この2つのことを指しています。
私たちの理念は「関わる人すべてを大切にし幸せにすること」です。
一緒に働く人にも、同じ気持ちで周りの人と向き合ってほしいと考えています。
施術の資格や福祉の資格は、持っていれば心強いものです。
ただ、資格は入ってから育てていけます。
前を向く気持ちと人を思いやる気持ちがあれば、技術や知識はあとから積み重ねられます。
だから現場では、経験より意欲、完璧より一歩前に進むことを大事にしています。
実際に、未経験から役割を広げた人たちがいます。
3人に共通するのは、「自分ができる側になるとは思っていなかった」という変化です。
支えてもらう側から、役割を持つ側へと移っていきました。
まずは、自分が前向きになれそうな仕事を1つ思い浮かべてみてください。
そこからどう力をつけていくのかを、次で紹介します。
Q2
資格は働きながら取れる?働く日数はどう増やす?

資格を持たずに入って、働きながら資格を取る人は多くいます。
利用者にも職員にも、そうした人がいます。
働く日数も、少ない日数から始めて広げていけます。
ファミリータイズには、鍼灸・整骨という国家資格の専門職に就く道もあります。
資格を目指す人のために、シフトを調整しています。
利用者の場合は、働いている時間の中で試験勉強の時間を取れるようにしています。
仕事を終えて疲れた体で机に向かうのではなく、勤務の流れの中で学ぶ時間を持てるのが特徴です。
合格を約束できるものではありませんが、学び続けやすい形を一緒に整えています。
働く日数も同じように、一歩ずつ増やしていけます。
週3日から始めて、働く日と時間を少しずつ増やし、長く働く形に挑戦した利用者もいます。
最初から長く働けなくても、体と相談しながら日数を広げていけばよいのです。
取ってみたい資格があれば、まずは1つ紙に書き出してみてください。
Q3
「できない」と「できにくい」は、何がちがう?

「できにくい」ことなら、サポートがあればできるようになります。
「できない」は、そこで話を終わらせてしまう言葉です。
一方の「できにくい」は、どうすればできるかを探しはじめる言葉です。
同じ苦手でも、どちらの言葉で考えるかで、次の動きが変わります。
私たちは苦手を本人だけの問題にせず、方法を一緒に探すことを大事にしています。
たとえば、耳が聞こえない人とは、チャットツールなどを使って文字で伝え合っています。
文字なら、指示を自分のペースで読み返せます。
人混みが苦手な人とは、通勤ラッシュを避けられる通所時間を一緒に探します。
朝の満員電車がつらくて、決まった時間に通えるか不安になるのは自然なことです。
時間を少しずらすだけで、無理なく通い続けられることがあります。
自分の苦手を1つ選んで、「〜しにくい」の形で書き直してみてください。
そうすると、必要な手助けが見えやすくなります。
支援のしすぎを防ぐいちばんの方法は、本人に聞くこと

支援が足りない、しすぎている、向きがずれている。
こうしたずれを避けるには、本人に聞くのがいちばん確かです。
私たちは、支援には限界があると感じています。
気をつけたいこと
手伝いすぎると、かえって本人の力を下げてしまうのではないか、という悩みもあります。
周りが「これが必要だろう」と考えても、本人の困りごととは違うことがあるからです。
厚生労働省の平成29年のガイドラインでも、本人への支援は自己決定の尊重に基づいて行うことが原則とされています。
そこでファミリータイズでは、利用者が中心になって進める会議を開いています。
会議では、店舗の運営のことと、自分たちが望む支援をまとめて報告します。
利用者が店長を務める仕組みもあります。
お店を動かす立場に立つと、どこで手助けが要り、どこは自分でできるのかを、自分の言葉で考える機会が増えます。
店長は打診されても断れますし、途中で降りることもできます。
どちらの場合も、ファミリータイズで働き続けられます。
見学や相談の場では、自分が望む手助けを1つ、そのまま伝えてみてください。
まとめ|やる気だけ持ってきてください。あとは一緒に考えます
ファミリータイズが働く人に求めているのは、経験や資格ではありません。
働くことに前向きな気持ちと、人を尊重できる気持ちの2つです。
資格は働きながら目指せますし、働く日数も少しずつ増やしていけます。
苦手なことは「できにくい」と捉えて方法を一緒に探し、どんな支援が要るかは本人に聞いて決めます。
ご本人やご家族、支援者の方で気になることがあれば、06-6974-6666 までお電話ください。
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ファミリータイズでは、一緒に働く仲間を募集しています。
「やる気」だけ持ってきてください。あとは私たちが一緒に考えます。
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