玄関集合

REPORT
活動報告

熊本地震の被災地でボランティア活動を行いました

2026.09.03

玄関集合

2026年8月29日・30日の2日間、ファミリータイズでは熊本地震の被災地を訪れ、避難所にてマッサージのボランティア活動を行いました。

今回の活動を始めるにあたり、「自分たちファミリータイズが被災地でできることは何だろう」と考えました。さまざまな支援の形がある中で、私たちが普段の仕事を通して培ってきた技術を生かせること、それはやはりマッサージではないか。そんな思いから今回の活動がスタートしました。

マッサージ開始

私たちにできることを、被災地へ

今回活動させていただいたのは、一か所の避難所です。2日間にわたり避難されている方や現地で支援にあたっている方々へマッサージを提供しました。

現地に到着した当初は、私たちがどのような団体なのか分からないこともあり、避難所の皆さまから少し警戒されているようにも感じました。

「あなたたちは何の団体ですか?」

そんな雰囲気の中でのスタートでした。災害後の落ち着かない状況の中、突然訪れた私たちをすぐに受け入れていただけるとは限りません。

だからこそ、無理に勧めるのではなく、まずは私たちが何者なのか、何のために来たのかをお伝えしながら、希望される方から少しずつ施術を始めました。

感謝の握手

一人、また一人と広がったマッサージの輪

最初は数名から始まったマッサージでしたが、施術を受けてくださった方から、

「気持ちよかった」
「生き返った」

といった声をいただくようになりました。

広がるマッサージ

その声が避難所の中で少しずつ広がり、「マッサージをしてもらえるらしい」と口コミのように伝わっていきました。

そして2日目には、施術を希望される方の列ができるほどになり、結果として2日間で合計100回を超えるマッサージを提供することができました。

被災現場で過ごされる皆さまにマッサージを受けていただき、ほんのひとときでも身体を休めてもらうことも、今回の活動で大切にしたことの一つです。

マッサージ中

被災地で感じた、人と人とのつながり

被災地では、現在も復旧に向けた取り組みが続いています。元の生活に戻るまでには、まだまだ時間を必要とする方もいらっしゃいます。

今回の2日間だけで、その状況を大きく変えられるわけではありません。

それでも現地で皆さまと接する中で、少しずつ笑顔が戻ってきているように感じる場面がありました。施術を終えた後に見せてくださった表情や、交わした何気ない会話は、私たちにとっても忘れられないものになりました。

被災地の笑顔

私たちは今回、「支援するため」に現地へ向かいました。しかし実際には、現地の皆さまとの交流を通して、人とのつながりや支え合うことの大切さを、私たち自身も改めて教えていただきました。

ファミリータイズにできることは限られています。それでも、自分たちが持っている技術や経験が誰かの役に立つのであれば、できることを続けていきたい。

今回の活動を一度きりのものとして終わらせるのではなく、これからも「私たちにできることは何か」を考えながら、人と人とのつながりを大切に活動してまいります。

活動日:2026年8月29日(土)・30日(日)
活動場所:熊本県内の避難所1か所
活動内容:避難者へのマッサージボランティア
施術実績:2日間合計100回以上

館内集合
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