
REPORT
活動報告
関わる人すべてを大切にし幸せにすること
そんな使命が私たちにはあります
多様な障がいと共に働く|「できない」ではなく「やり方を変える」支援とは
投稿日:2026.04.10 最終更新日:2026.08.26
「この作業、できないかもしれない…」
障がいのある方が働くときに、そんな不安を抱えることは少なくありません。しかし、私たちファミリータイズでは、「できない」を前提にするのではなく、“どうすればできるようになるか”を一緒に考える姿勢を大切にしています。
この記事では、視覚・聴覚・知的・精神など多様な障がい特性に応じた工夫と、「やり方を変える支援」の実例を通じて、誰もが安心して働ける職場づくりのヒントをご紹介します。
■ 「できない」は障がいのせい?それともやり方の問題?
多くの場面で「できない」と思われがちな行動も、環境や手順、ツールを見直すだけで「できる」に変わることがあります。
例えば:
- 視覚障がい者→ 文字を読めない → 音声読み上げソフトで対応
- 聴覚障がい者→ 会話が聞こえない → 筆談やチャットで対応
- 知的障がい者→ 手順が覚えにくい → マニュアルを視覚化
- 精神障がい者→ 体調の波がある → 業務量を柔軟に調整
「できない」ではなく、「どうすればできるか」を考える姿勢が重要です。

「できない」ではなく、「どうすればできるか」を考える姿勢が重要です。
■ ファミリータイズの実例:多様性を力に変える支援現場
有限会社ファミリータイズでは、利用者の特性に応じてさまざまな業務が用意されています。
職種別の支援工夫:
- 鍼灸・マッサージ:触覚や技術の習得に集中しやすい静かな環境
- WEBデザイン:色覚の違いに配慮しながら、UI設計でチーム支援
- トリミング:音やにおいの刺激を軽減する工夫
- 美容:手順書を写真付きで用意、視覚的理解を助ける
- パーソナルジム:個別対応による無理のない運動指導

職員と利用者が共に工夫を重ねながら働く現場があります。
■ “障がい”を“個性”に変える職場文化
ファミリータイズでは、「障がいを個性として捉える」文化を根付かせています。
- 見えにくい“だけ”のスタッフ
- 音が聞こえにくい“だけ”のスタッフ
- 説明が何度も必要“なだけ”のスタッフ
こうした見方が、共助の関係を築き、「教える側」「助ける側」が日々交代するフラットな職場づくりにつながっています。
■ 著名人の言葉に学ぶ:Creepy Nuts・R-指定さんの多様性観
ラッパーであるR-指定(Creepy Nuts)さんは、自身のインタビューで「みんなちょっとずつズレてるから社会は面白い」と語っています。
その視点は、完璧を求めるのではなく、「違い」を認めて活かす社会の在り方を示しています。
福祉現場でもこの視点を持つことは、大きな力になります。
Creepy Nuts 公式HP
https://creepynuts.com/
■ 「やり方を変える」支援で広がる未来
できない理由を探すより、できる方法を一緒に探すこと。
- ツールを変える
- 教え方を変える
- 環境を変える
- 時間の使い方を変える
支援とは、“できる”をつくること。その積み重ねが、働く喜びと自立につながります。
ファミリータイズでは、「一緒に考える」姿勢を大切に、これからも柔軟な支援を続けていきます。
【まとめ】
「多様な障がい」と共に働くとは、“違い”を活かして協力すること。
私たちは「できない」と決めつけるのではなく、「やり方を変えれば、きっとできる」を信じる職場づくりをしています。
見学や相談も随時受付中。ぜひ、あなたの「やってみたい」をお聞かせください。
【採用情報はこちら!】
【お問い合わせ先】
有限会社ファミリータイズ(就労継続支援A型事業所)
所在地:大阪市東成区大今里3-20-22
電話番号:06-6974-6666
コンタクトフォーム

- 白杖・点字ブロックの3種類と、見かけたときの4つの配慮
- 白杖の色は、白だけではありません。 道路交通法施行令は、目が見えない人などが道路で携えるつえを「白色又は黄色のつえ」と定めています。 駅や交 […]
- 続きを読む

- 精神障がいの特性と8つの種類|誰にでも起こりうる病気
- 精神障がいは、特別な人だけがかかるものではありません。誰にでも起こりうる病気です。 国の推計では、身体・知的・精神の3つの障がいの中で、精神 […]
- 続きを読む

- 視覚障がいのある方が働く現場から学ぶ工夫と配慮|共に働く職場づくりのヒント
- 更新日:2026.06.23 「視覚障がいのある方と一緒に働く職場では、どのような工夫が必要なのだろうか」そのような疑問を持つ方は少なくあり […]
- 続きを読む
